第5回千葉県選抜中学生空手道選手権大会
12月23日に浦安市運動公園総合体育館において、第5回千葉県選抜中学生空手道選手権大会が開催されました。
この大会は、3月末に行われる第11回全国中学生空手道選手権大会の出場権をかけたとても重要な大会です。
上位3名が埼玉県で行われる全国大会に駒を進めることができます。
当会からは、中学1年の戸塚峻志選手と大滝虹遥選手が出場しました。
結果は…中学1年男子組手の部
🔴優 勝:大滝虹遥選手(県大会2連覇)
🔴準優勝:戸塚峻志選手
千葉県最高峰の舞台でワンツーフィニッシュすることができました。
また、大滝選手は県大会2連覇達成することができました。
今まで、和道会の全関東大会やその他の大会において、決勝で戦うことは何度もありましたが、県大会での決勝戦は初めてでした。
「絶対に2人で全国大会に出場し、決勝で戦う。」という目標をもって稽古をしてきましたので、目先の目標は達成された形になります。次は中学での最終目標でもある全国大会制覇に向けて更に厳しい稽古になると思います。
振り返れば、今大会直前に戸塚選手が腸炎になり体重が4キロ減…。大滝選手も夏から秋にかけて怪我をしてしまい稽古ができなかったり、前日に踏み込みの足の裏の皮が大きく剥けてしまうという状況…。また、中学生になり稽古も激減し、週1~2回で時間も1時間30分程度という決して恵まれた環境ではありませんでした。
そんな環境であっても、毎週のように出稽古に来てくれる友達や後輩たち、時間が限られている中でも質の高い稽古をつけて頂いている先生方、友好関係にある道場の方々のお陰でファイナリストになれたのだと思っています。皆様には心から感謝しています。
応援して下さる方々の期待に応えられるように、また、千葉県の仲間の分まで全力で頑張って貰いたいと思います。
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